求める人材像
日本の未来を創る将来の
グローバル探究リーダーとして、
留学を通じて
以下に掲げる
ような素養を身に付ける
意欲を有する人材を求めます!
- 世界の人々との交流を通じて得た学びから、多様な価値観を柔軟に取り入れようとする意欲
- 独自の視点や考えを有し、
社会のために貢献しようとする志 - 好奇心を原動力にして、自由な発想で新たな価値を創造する力
- 探究心を持ち続け、視野を広げ情報収集しようとする姿勢
- 失敗を恐れず、未知の領域に試行錯誤しながら挑戦し続ける強い気持ち
- 自らリーダーシップを発揮し、
周囲を巻き込む力 - 多様な人々と真摯に向き合い、
対話して協働する姿勢
選べる4つのコース
留学計画の内容に沿って、
以下の4つのコースから
選んで応募しましょう。
STEAM探究コース(160名)
STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)領域における問いを設定した探究活動を含む留学計画や、問いに対してAIやIoT、理科の見方・考え方や数学的な見方・考え方を活用しながら行う探究活動が含まれ、将来の進路選択に繋がる留学計画。
スポーツ・芸術探究コース(140名)
実技経験や実績の有無にかかわらず、スポーツ・芸術分野における問いを設定し、当該分野の更なる発展に寄与することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。
マイ好奇心探究コース(250名)
「知りたい」、「明らかにしたい」という自らの興味・関心に基づいた問いを設定し、「未知を既知」にすることや「疑問を解明」することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。
社会課題探究コース(150名)
世界・日本・地域が抱える社会課題を自分ごととして考えた問いを設定し、課題解決や活性化、SDGs、社会貢献に寄与することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。
- ※地域応援枠(15名以上応募のあった都道府県を対象に上位5名を優先して採用)、新高校1年生も全コース応募可能。詳細は募集要項参照。
- ※応募においては、日本学生支援機構が実施する国内の貸与奨学金「第二種奨学金(予約採用)」に掲げる家計基準を満たしていることが条件になりますが、支援予定人数全体の1割程度を上限に基準外の生徒も採用します。
第11期 応募・選考スケジュール
先輩トビタテ派遣留学生の留学事例

川島 美遥さん
(イギリスへ留学)
STEAM探究コース
日本に元気なサイエンス女子を増やすことをテーマに留学。ケンブリッジにて「英語+サイエンス」コースで学びながら、大学や博物館を訪れ、理系女性の職業の選択肢や雇用状況を調査。性別にかかわらず身近な自然科学を楽しむ環境の大切さに気づいた。

樋爪 律さん
(ニュージーランドへ留学)
スポーツ・芸術探究コース
本場NZにおけるラグビーと地域のつながりをテーマに留学。地域クラブの見学、選手やスタッフへのインタビューを通じて、ラグビーが「共通言語」として地域社会を支える大切な存在であることを実感した。多文化共生の中で培われるリーダーシップも体験できた。

仁城 ひなたさん
(タイ・ベトナムへ留学)
マイ好奇心探究コース
水難事故防止へのアプローチをテーマに留学。日本で定時制高校に通いながら日本赤十字社でボランティアやスイミングコーチの仕事を通じて得た仮説をもって、現地のボランティア団体の支援をした。クラファンをして購入したライフジャケットの試着体験も好評だった。

藤原 暖さん
(スリランカへ留学)
社会課題探究コース
ウミガメの生態や現状を生物学的に学びながら、世界中から集まった同世代の仲間と、孵化した子ガメを海に返すなどのボランティアに取り組んだ。現地の方の生活や海外の友達の考え方を知ることで、環境問題を多角的に考えられるようになり思考の範囲が広がった。
